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コバルトツリーモニターの飼育で知っておきたいこと。その1(執筆中)

コバルトツリーモニターの飼育で知っておきたいこと。その1(執筆中)

コバルトツリーモニター(Varanus macraei)は、美しい青い模様が特徴的な樹上性のトカゲで、爬虫類愛好家に人気があります。
この記事では、初心者でも安心して飼育できるように、長期飼育 / 産卵までクリアしている当店が必要な環境や餌について詳しく解説します。

コバルトツリーモニターとは?

コバルトツリーモニター(Cobalt Tree Monitor/Varanus macraei)は、インドネシアのバタンタ島に生息する樹上性のトカゲです。
この種は昼行性で、主に木の上で生活し、捕食者から逃れる際には木の幹を利用します
。野生では昆虫(バッタやコオロギ)、小型のトカゲ、小型の卵、時には果実を食べるとされています。
また、この種はワシントン条約附属書IIに記載されており、国際的な取引が規制されています。
現地のインドネシアの友人お話では政府主導で保護活動をしようなんて話もあるらしいです。

飼育環境を整えよう!

コバルトツリーモニターが快適に過ごせる環境を作るためには、以下のポイントを押さえましょう。

必要なケージの大きさ

海外の飼育記事を参考にしたケージのサイズは下記になりますが大きいですね。

幼体:最低でも縦長の幅86.2×奥行49×高さ91.5cmサイズのケージ。
成体:幅90×奥行80×高さ180cm以上の広いケージ。

成体用のケージはまさにタンスサイズですね(汗

当店で飼育しているケージは幅45×奥行45×高さ60cmのグラステラリウム4560 PT2607を使用しています。

ジェックス エキゾテラ グラステラリウム 4560 PT2607

海外で使用されているケージに比べると、かなり小さいですがのびのびと生活しています。
狭いケージの良さは生体が水場の位置やホットスポットの位置を把握しやすいことにあると思います。
お迎えして初めから広いケージだと食いっぱぐれによる飢餓や水切れなどのリスクも高まります。

グラテラでも高さを重視し、登れる枝や隠れ家を設置しましょう。
樹上性のトカゲなので縦の構図で立体的に動けるようにしましょう。
人工または生きた植物を追加すると自然な雰囲気が再現できますよ。

床材

ケージ内の湿度を保つために以下がおすすめです。

  • ・ヤシガラや水苔
  • ・エコアース (ZooMed)の混合材

ヤシガラの細目をやや深めで使用するのが良いと思います。
潜ったり掘り返したりとコバツリの動きにアクセントが生まれますよ。
床材は湿り気を保つ程度で、水浸しにならないよう注意してください。
また、カビの発生を防ぐためにも排泄物の除去はこまめに行い、ヤシガラの天地返しも出来るだけ行って下さいね。

天地返しとは、表土と深層(下層土)を入れ替える作業です。
敷き詰めたヤシガラに空気を循環させることでカビの発生抑止や
好気性バクテリアなどの増殖に役立ちます。

温度と照明

  • バスキングスポット:29~32℃
  • ケージ全体の日中温度:24~30℃
  • 夜間温度:22℃程度まで低下可

グラテラ4560程度の小さなケージ?ではハイパーサン100wなどの高音になるバスキングライトを使用すると
ケージ内の温度勾配が作りにくくなります。

マイクロサンの28wや53wを時期によって使い分けるのがいいでしょう。
UVBライトも必須で、微弱な出力のものを使用し、12時間の昼夜サイクルを維持します。

コバルトツリーモニターのご飯は?

コバルトツリーモニターは基本的に昆虫食ですが、多様な餌を与えることで栄養バランスを保ちます:

  • 昆虫類:デュビアローチ、コオロギ、バッタなど(カルシウムパウダーをふりかけて提供)。
  • 補助食品:週2回程度、小型マウスや溶き卵なども追加可能です。
  • 頻度
    • 幼体:1日2~3回、食べれるだけあげましょう。(吐き戻しには注意!)
    • 成体:週3回程度昆虫や小型マウスを与えます。過剰な給餌は肥満につながるため注意が必要です。

よくある質問(FAQ)

毎日どれくらい世話が必要ですか?

毎日のケージ内の掃除が基本です。
湿度管理も重要なので定期的に確認しましょう。
餌やりは上にも書いてあるように生体の成長度合いを見極めながら給餌しましょう。

複数飼育は可能ですか?

基本的には単独飼育がおすすめです。同居すると争う可能性があります。
繁殖期の異性間同居は可能ですが、交配後は隔離した方が良いでしょう。

ケージサイズについて教えてください。

海外の推奨サイズは幼体には幅86.2×奥行49×高さ91.5cmm以上、大人には幅90×奥行80×高さ180cm以上が必要です。
当店では幼体成体に関わらず幅45×奥行45×高さ60cmで飼育しています。

参考文献

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